
専用バースを備えた輸送体制
ほとんどの港にあるバース(船舶から貨物の荷卸しをする場所)は「公共バース」と呼ばれる公的な施設ですが、産業廃棄物の荷揚げを行うことができる公共バースは多くありません。当社が保有する管理型最終処分場は専用バースを備えているため、海上輸送を活用して広範囲なエリアから廃棄物を効率的に受入れすることが可能な施設となっており、運搬コスト削減や温室効果ガス削減に効果があります。

安心の管理体制
産業廃棄物処分業許可の取得については、専門の知識を有する人材が在籍し、自社で処分場や水処理施設の設計を行っています。 処分場の管理状況については、契約前の事前確認に加え、年一回の取引先による確認が法律で義務づけられており、その際は管理状況をしっかりとお伝えし、安心して処分をお任せいただいています。 また、処分場から排出される浸出水は水処理施設で浄化し、徹底した水質管理で周辺地域の環境を守っています。
